四季折々

体験した作品の備忘録

2022-03-18から1日間の記事一覧

DDLC DokiDoki Literature Club!

プレイヤーが自殺したという話題でツイッターを賑やかしたのをきっかけにプレイ。なるべくネタバレを見る前に遊ぼうと極力ツイッターを避けつつ一気に遊んだ気がする 当初はホラー描写、異常な展開が話題の主流だった気がするけど、遊んでみるとそこはエンデ…

DDLC DokiDoki Literature Club! TrueEnd+extra

モニカだけ消えたタイトル画面でスタート。削除してしまったんだな… 時間通りに起きられるサヨリ。久々にサヨリみるとほっとする サヨリに促されたり、モニカに勧誘されてではなく、自分の意思で部活なんて面倒という言葉を封じ、文芸部へ向かう主人公。今ま…

DDLC DokiDoki Literature Club! Monika 

2週目までは不気味で怖いキャラだったけど、しんみりしてしまった モニカ 作中ただ一人自我があり、この世界が虚構であると認識してしまい、画面越しのプレイヤーを唯一のつながりとして求める。改変削除と強力な権限を持っているが、自分のルートを作る、最…

DDLC DokiDoki Literature Club! Yuriルート

実はやべーやつ以外印象がない。2週目は半ばモニカの話でもあるのでなおさら ユリ 黒髪ロング巨乳引っ込み思案ヤンデレアヘ顔自傷癖のやべーやつ。属性がうるさすぎる。1週目は素直に可愛いキャラなんだと思う 2週目 文字化けしたニューゲームを選択。1週目…

DDLC DokiDoki Literature Club! Sayoriルート

1週目(2人目)何故かサヨリルートだけ前半の内容をほとんどメモを残していなかった サヨリ 主人公の幼馴染。明るく主人公を引っ張る快活な女の子。碌に友達もいなく部活に入る気もない主人公を心配して文芸部に誘う。ナツキルートで判明した通り、いつから…

DDLC DokiDoki Literature Club! Natsukiルート

ずっと昔に遊び終わって、感想まとめようと思ってる間にすっかり時間がたってしまったので当時書きなぐったメモを忘れないよう再構成。何万字もだらだら書いてある上に気が付いたことを逐次書いていたせいで見返すと我ながら読みづらいし時系列ぐちゃぐちゃ…

ナオミとカナコ

大手デパートの営業を務めるナオミは彼氏もいなく、友人もほとんどいない状況でつまらない仕事を毎日こなす灰色の日々を送っていた。そんな中数少ない友人の1人であるカナコがDVに苦しめられていることを知った。自身の両親もDVを行っているのを間近で見てい…

ARIA The BENEDIZIONE

これで終わりなのが悲しい 最終章は藍華と晃さんを中心に姫屋のお話。個人的には一番シナリオ好きだったかな。過去を振り返りつつ現在のお話を進めて未来へ目を向けるって一連の流れが一番自然に作られてた気がする 前作前々作に比べて圧倒的に主役への焦点…

ARIA The CREPUSCOLO

ARIAがまたしても映画化ということでえんやこらと映画館へ。クソカッペランドゆえ扱ってる映画館自体少ないから遠いんじゃ 平日の夕方だからか人は数人ほど。周囲の物音気にせず集中できたのはよかったけど、売り上げ自体が低いのならいやだなぁ 映画自体は…

オールド・ボーイ(韓国)

"私は獣にも劣る人間ですが、生きる権利はあるんじゃありませんか?" テーマは過去の罪と復讐 オデスは娘の誕生日の夜、突然拉致監禁される。事情も何も分からずただただ過ぎていく時間の中、いつか脱出し復讐するため、備え付けのテレビで教養を深め、体を…

復活の日

なんとなく目に入って視聴したらある意味タイムリィな作品?部隊は米ソ冷戦期1980年代。細菌兵器として作成されたMM88が事故により世界中に蔓延。これはあらゆるウィルスの毒性を強化し、風邪ですら致死の病となる驚異の兵器であり、人類はわずか数ヶ月でほ…

来る

ホラー映画を劇場で見たことないなと思ってふらっと視聴。松たか子パンチなるワードしか知らないレベルに前知識なく見たのだけど、実に濃い内容だった1.結局アレってなんだったのか見る前はホラーものなら幽霊だろとか思ってたんだけど、作中でやることがあ…

KUBO/クボ 二本の弦の秘密

前日まで全く知らない映画だったけど、ツイッターの感想で興味をもって視聴。確かにこれは映画館で見るべき、見てよかった映画だった あらすじとしては、主人公のクボは三味線で紙を組み立て操る能力を持った少年で、街に降りてはその能力で物語を披露し、母…

きんいろモザイク Pretty Days

というわけで見てきた。最初のテンションはあんな日常物が映画ねぇ、まぁきんモザだし見に行くかー程度だったんだけど、いや、いってよかった。思ってたよりはるかに素晴らしかった 今回は綾を主軸に話が展開。陽子と忍が小学校時代からの友人なのに対し、中…

シン・ゴジラ

本当に現実世界にゴジラが現れたような、上手くリアルっぽく作られた映画だった。これまた評判になるわけですわ。面白かった。現実離れした秘密兵器も御都合主義もなく、出来ることをひたすら探り続ける話。やっぱり必死に頑張る人々ってのは見てて良いもん…

君の名は。

別段見るつもりはなかったけど、誘われたので行ってみた 前知識が一切なかったので、ジャケット二人の恋愛物程度に思ってたけど、かなり色々詰め込まれていた。入れ替わりにタイムリープ?とSF満載。でもSFの素養がないと理解できないかと言われるとまったく…

千年女優

大女優藤原千代子の一生を、映画と現実を入り混じえながらインタビューを通じて追いかけていくお話 映画女優にスカウトされた千代子は、道で偶然ぶつかった男性を、警察からかばい逃し、手当をしてやり、その後自宅の蔵に匿い、交流を深める。その中で男性が…

ARIA The AVVENIRE

映画館で映画を見るのが多分10年ぐらい前のことで妙に緊張した。高い金払ってみるんだから楽しむぞーと意気込んでいたけど、いざ始まるとそんな考え一気に消えてひたすら作品にのめりこんでた 出だしからアイちゃんが登場。作品世界の時間は本編終了後のもの…

スナッチ

スナッチ視聴完了。前情報がバッカーノのパロディ元ということしかなかったから、意外と血なまぐさいお話で驚いた。でも良作と名高いだけあってテンポよく面白いなー。一気に話に引き込まれてあっという間に終わった この作品はいわゆる群像劇で、84カラット…

ウォッチメン

暇すぎて映画借りてきた第一弾、ウォッチメン。前にも一回見たんだけど、また借りてしまった。実際のアメリカの出来事知らないとわからないネタが多くて解説サイト参考に見たなぁ… この作品はアメコミながら、登場するヒーロは一人を除きあくまで常人より鍛…

カルト(2)

白石先生の次回作にご期待ください お前まだちょっと憑いてるぞ、とネオはいきなり真悠子の服をまくり上げ、背中に指を突き刺す。そして体内から黒みがかった謎の物体を取り出し叩き付ける。お経とか無しに除霊するとは、これは凄い霊能力ですね あなたの信…

カルト(1)

スーッ…セイッ! コワすぎ!の監督が作ったらしいホラー?映画「カルト」を視聴。かなり面白かった いわゆるモキュメンタリー形式をとる映画、主役3人の女性は霊に憑りつかれた母娘のもとに、霊能力者雲水とともに向かい密着取材を行うことになる。序盤から…

終わる世界とバースデイ

最初設定を聞いたときは「そして明日の世界より」と同系統かと思ってたけど、ふたを開ければ全く違う内容だった どっちがいいというものでもないけど、こっちの方が好みが分かれそうな内容だったと思う。向こうはとりあえず現実的な世界で、その中を現実の人…

終わる世界とバースデイ おまけ

After17th I Am Legendの織塚視点。このルートの9/30以降は本来29で終わるはずだったのにバグで終わらなかった周回。タイトル通りすでに17回このバグを経験している織塚は、バグを直す役割を担っている。この世界には織塚と主人公しかいなく、最初の周回でい…

終わる世界とバースデイ Epilogue

場面は変わって昼、スカイタワーの前。ここはと問う主人公に、世界が終わる間際の二人だけの世界と返す入莉。主人公はそんな入莉を見て、彼女はもう入莉であって入莉じゃない、別の自意識を持った存在だと感じる。もはや設定に縛られる必要もないのだから、…

終わる世界とバースデイ Happy Birthday (4)

他プレイヤ100人だけでなく、何故自分たちもと問う二人に、それが千ヶ崎入莉の願いだからと入莉は答える。二人も知らない入莉の本当の願望は、誰にも迷惑をかけることなく生きること。自分の存在が大切な人を不幸にしてしまう入莉にとって、主人公だけが一緒…

終わる世界とバースデイ Happy Birthday (3)

最後の一日である9/29を過ごし、夕方スカイタワーへ向かう二人。だがその前に協議会の皆に最後の挨拶をしたいということで、まずはナルの家に。郁が取り次ぐも絶交中と言われてしまい、扉越しの会話。険悪な空気かと思いきや、最後にごめんねとつぶやくなど…

終わる世界とバースデイ Happy Birthday (2)

翌日入莉がさっそく見つけたプレイヤ、夏越と流花を説得開始するも、頭おかしい呼ばわり。そりゃそうだ。おまけに仮に本当だとしても過去が変えられないならここにいた方がまだましと流花にキレられる。放課後はターゲットを藤白に変更。しかし用事があるか…

終わる世界とバースデイ Happy Birthday (1)

現実世界の回想から開始。事故を起こす前の主人公と入莉のシーン。この事故さえなければ全く違う未来だったんだろうと思うと読んでてちょっと悲しいな 暗転し再び2012の世界。本編序盤と同じく入莉に起こされる。この世界でも協議会の活動の一環としてタイム…

終わる世界とバースデイ Reverse End (2)

1の世界はそもそも入莉の人工意識体をより完成に近づけるため、よりリアルな経験をさせる実験で、その世界に関わる100名のテストプレイヤなどどうでもいいという陶也に、2012の記憶しかない主人公は反発。陶也はお前は変わったなと言い、翌日の24時にこの世…